イベント
DX次の一手:インテリジェント オートメーションと生成AIで加速する業務改革
お問い合わせ
2023年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。日頃より当社にご支援賜り厚く御礼申し上げます。
2022年を振り返ると、企業にとっても大きなプレッシャーのかかる一年でした。コロナ禍に始まり、戦争、インフレ、大幅な為替変動といった様々なプレッシャーに直面し、株主からは今まで以上にROIを直ぐに出すことを要求されています。
またエンドユーザーの期待値が絶え間なく変わる中、従業員が本来業務に集中し仕事へのエンゲージメントと生産性を一層高めるためのリソースとして、テクノロジーはますます重要視されています。さらにコミュニケーションはより一層デジタル化され、インタラクティブになり人とデジタルは今まで以上に融合するようになりました。さまざまなテクノロジーと自動化技術の融合、タスクレベルでの自動化ではなくプロセス全体を自動化するなど、インテリジェントオートメーション時代の到来を実感した一年でもありました。
そのような時代に対応するため、エンタープライズRPAのリーディングベンダーであるBlue Prismは昨年、27,000人の従業員を擁するSS&Cグループの一員となりました。
2023年は、新生SS&C Blue Prismとして、SS&Cが強みを持つBPM (Business Process Management/ビジネスプロセス管理) やローコード/ノーコードツール、ドキュメントオートメーション、Blue Prismが強みを持つRPA、プロセスマイニングといったソリューションを統合し、真のインテリージェントオートメーションプロバイダーへ変革し、お客様のより一層のビジネス変革を支援してまいります。
自動化技術は20年以上前から使われているテクノロジーですが、HFS Researchの調査によると企業の70%がまだ自動化の初期レベルというデータ※もあります。一方、我々が2021年度の年頭所感で「便利ツールのRPAから卒業する」と宣言した通り、SS&C Blue Prismの多くのお客様は既に単純業務の自動化から、業務プロセス全体の最適化やカスタマーエクスペリエンスの向上を目的にBlue Prismを利用され企業の競争力を高めることに成功されています。今後我々はSS&Cグループとしてさらに総合的なインテリジェントオートメーションのプラットフォームを提供してまいります。
お陰様でBlue Prism Japanは4年連続で飛躍的成長を継続することができました。これは、お客様の成功、パートナ様との連携、インダストリーソリューションの展開が功を奏した結果であり、今年はそれらをさらに加速させるためにインテリジェントオートメーションの実績を豊富に持つアメリカ本社との連携を加速させます。インテリジェントオートメーションのリーディングベンダーとして、日本でのインテリジェントオートメーションソリューションの提供を開始し、更なる日本企業の経営課題解決のお手伝い、競争力向上に社員一同邁進したいと思います。
日本の競争力強化と真のDX推進に貢献し、世界に誇れるこれからの日本を作る一助となるべく精進してまいりますので、本年も変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
Blue Prism 株式会社
社長
長谷 太志
※ 出典: Make purpose your anchor in these uncertain times October 13, 2022 HFS Research
ご利用のネットワークにおいてYouTubeがブロックされている場合、このウェブページの動画が適切に表示されない場合があります。その場合は、別のネットワークに切り替えてください。動画を再生すると、サードパーティであるYouTubeのCookieが設定されます。詳しくはCookieポリシーをご確認ください。